奈良まほろば歴史講座

TEL:0742-34-1131

「奈良まほろば歴史講座」を3月21日(火)から開催いたします。

講師:NPO法人奈良まほろばソムリエの会
小北博孝先生
会場:奈良ロイヤルホテル 宴会場(本館2階)
費用:500円(税込)
時間:15:00~16:30
テーマ:古代豪族の正体
申込:定員に達しましたので締切にさせていただきます。
ホテルのバスで現地に赴き勉強する「校外学習」は「3月27日(月)大和高田周辺」と「9月11日(月)葛城、御所市方面」で計画しております。
(※諸事情により開催日程を変更する場合がございます。ご了承ください。定員に達しましたので締切にさせていただきます。)

古代豪族の正体

豪族とは、ある地方において多くの土地や財産や私兵を持ち一定の地域的支配権を持つ一族のことで、各地の首長を豪族と言われた。
古代日本を統一した最初の政権は「大和朝廷(ヤマト政権)」で、その形態は、大王(おおきみ:天皇)を頂点とし、氏姓制度と呼ばれる組織を通じた、豪族たちの連合政権のような形態であった。
豪族は氏(うじ)と呼ばれる血縁的な繋がりを持った一族の集団を形成していた。氏には独自の名前が付いており、平群氏、蘇我氏、葛城氏のような地名からついたものが多くある。
この豪族に対し、大王は姓(かばね)という、政権内での地位を与えた。それは、一定の地域に基盤をもち王権においても最高の地位を占めた豪族には臣(おみ 葛城氏、平群氏、巨勢氏、蘇我氏など)を、さらに特定の職務を持ち王家に従属する官人としての立場の豪族には連(むらじ 大伴氏、物部氏、中臣氏、忌部氏、土師氏など)を与えた。また臣と連を持つ豪族のうち、「特に有力な」者には大臣(おおおみ)、大連(おおむらじ)が与えられた。
この講座では蘇我氏、物部氏、藤原氏、葛城氏、大伴氏、秦氏…。いまなお未知の部分が多い古代豪族の正体に迫るとともに関連する古代史の謎を展望する。

平成29年歴史講座予定表

講座月日講座のテーマ内 容
3月21日(火)蘇我氏の正体古代史を代表する大豪族でありながら、歴史の表舞台から姿を消した彼等の正体を解く。
3月27日(月)校外学習大和高田周辺の史跡を巡る。当日のタイムテーブルはこちらをクリック
4月10日(月)物部氏の正体古代史を代表する大豪族であるがその全貌は多くの謎に包まれている。
5月15日(月)藤原氏の正体日本の政治の中枢に居座り続け、富と権力に驕れる一族の正体を明らかにする
6月12日(月)秦氏の謎先端テクノロジーで古代国家の基盤をつくった謎の渡来人 秦氏の正体は
7月10日(月)漢氏の正体飛鳥のハイテク集団。戦火の朝鮮から渡来してきた人々は高度技術を各地にばらまいた。
8月14日(月)葛城氏の謎大王家に深く関わり大和政権を左右した葛城氏は4世紀から5世紀代に天皇家の姻族として権勢を誇った。
9月11日(月)校外学習葛城、御所市方面 古代豪族葛城氏の本拠地を巡る。
10月16日(月)阿倍氏の華麗なルーツ飛鳥奈良時代に盛期を迎え大化の改新政権で左大臣、右大臣を輩出するなど家系は江戸期まで続く。
11月13日(月)大伴氏の盛衰5世紀後半に全盛期を迎えた大伴氏は、飛鳥奈良時代には政争への関与からやがて勢力は衰えていく。
12月11日(月)平群氏の専横と没落平群谷に営まれた古墳群は平群氏の繁栄=専横を物語るか。
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