今年の講座は「後醍醐天皇と南北朝の騒乱」をとりあげ、後醍醐天皇の足跡と特に奈良県及び周辺における騒乱を検証することにより関連する奈良の歴史を学びます。
講座は3月に開講し毎月1回、途中校外学習も含め全10回の講座とします。
講師: NPO法人奈良まほろばソムリエの会 小北博孝先生
会場: 奈良ロイヤルホテル 宴会場(本館2階)
費用: 500円(税込)
時間: 15:00~16:30

後醍醐天皇と南北朝の騒乱

かつて日本史上天皇が二人存在するという前代未聞の時代があった。南北朝時代である。京都の北朝と奈良吉野の南朝。二つの朝廷をめぐり日本を二分した争いは60年に及んだ。
南北朝動乱の主役は後醍醐天皇。そしてもう一方の主役は足利尊氏や新田義貞といった武士である。
後醍醐天皇は武士による支配を改め、再び天皇を頂点とする公家政治即ち親政をはじめることを目指して正中の変・元弘の変の倒幕活動を試みるが敗れ、隠岐に流された。その後隠岐を脱出し、新田義貞・足利尊氏らの支援で鎌倉幕府を滅ぼして建武新政権を樹立する。しかし公武の不和から親政は失敗し、尊氏らも離反。1336年12月に後醍醐天皇は吉野に移りここにいわゆる吉野朝廷が開かれ、以後南北朝併立時代に入る。後醍醐天皇亡きあと南朝は後村上、長慶、後亀山の三代を経て元中9年10月(1392年)に南北朝が合体した。

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space講座日程space講座テーマ
space3月12日(月)space後醍醐天皇即位(一代限りの天皇)
space4月16日(月)space倒幕の密議
space5月14日(月)space校外学習spaceお申し込みが定員に達しましたので締切とさせて頂きます。
space吉野方面における南朝の史跡を巡る
space6月18日(月)space笠置山の戦い
space7月17日(火)space建武の新政開始
space8月13日(月)space湊川の戦い
space9月10日(月)space吉野朝廷(南朝)を開く
space10月15日(月)space後醍醐天皇没(享年52歳)  
space11月12日(月)space南北朝合一
space12月10日(月)space後南朝
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